みなさんおはようございます。
本日、創業60年を迎えました。
地域の方々をはじめ、協力業者の方々に支えていただき改めて感謝申し上げます。
これからも創業の精神で邁進して参ります。
今、茨城県古河市に現存する築155年の古民家「山川邸」は、国の農泊交付金を活用し、今年度「設計業務」来年度「改修工事」をおこないます。
この山川邸は、もともとは結城藩の領内で、敷地面積はおよそ3万坪。
日本の三大埋蔵金てどこだかご存知ですか?
ダントツのNO1は豊臣秀吉の埋蔵金です。
その次はこれも有名ですが徳川埋蔵金!
そして3番目はというと、なんと「結城埋蔵金」なんです。
結城家の初代当主 結城朝光(ゆうき ともみつ)は源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼしたときに従軍し手柄をたてたそうです。
その手柄をたてた褒美に奥州平泉の黄金のほとんどを恩賞としてもらったそうです。
そしてその黄金すべてを結城に持ち帰ったという伝説があります。
結城家の17代目の晴朝の時代に徳川家康にその黄金を狙われたため、旧結城領内のどこかに埋蔵されたと言い伝えられています。
晴朝の重臣が書き残した文書によると、財宝は重さ8キロの金の延べ棒がおよそ2万5千本、7キロ弱の金の延べ棒が同じく2万5千本、30キロの砂金が入った樽が108個と書き残されています。
黄金の総重量はなんと380トンにも及びます。
現代のお金に換算すると1兆円を優に超すと言われる黄金はいったいどこに・・・・・
その当時は平泉から馬で運んだのでしょうか・・・・・・
埋蔵金伝説って壮大なロマンを感じますね。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)