みなさんおはようございます。
天気予報によると、きのうが今年最後の真夏日だそうです。
今日からは秋らしい陽気にやわらぐみたいです。
ようやく上着が活躍しそうですね。
最近、テレビで「空き家の古民家」を活用をした事例が頻繁に紹介されています。
それも全て「一棟貸し」と言われるものばかりです。
若者だけでなく、家族や仲間とも。
「一棟貸し」のプライベート空間は何物にも代えられない場所になるんでしょうね。
地方を元気にするには空き家の活用はカギです。
それも古民家の空き家の活用が大事です。
空き家を入り口にし、若ものを引き入れることもポイントだと思います。
若い人が地方で起業をしてもらえるような街にし、若い人たちの感覚のマインドを街に。
街をDIYのような感覚で取り組むことが大事ではないかと思います。
古民家には100年前、200年前の、住まい手や造り手の気づかいを感じます。
そういうマインドを持った人にレストランやカフェ、小売業などに活用してもらえるように。
古民家に限らず昭和の雰囲気を持つ空き家や空き店舗など、やりかた次第だと思います。
そしていかに地域の景観を守れるかがポイント。
それには意識や価値を変えなければなりません。
そうじゃないといいものは残らないし活かせません。
住まいを「器」に例えるなら古民家は、暮らしを入れる器であり、文化を入れる器です。
古民家の魅力は日本人の暮らしそのものです。
■ 「空き家対策」「地域活性化」勉強会のご案内
日時:10/19(火)13:30~15:30
会場:茨城県総合福祉会館
講師:井上幸一氏
◇内閣官房 歴史的資源を活用した観光まちづくり専門家会議 専門員
◇総務省 地域力創造アドバイザー
◇観光庁 インバウンド専門員
◇農水省 農泊専門員
主催:一般社団法人全国古民家再生協会茨城県連合会
後援:茨城県
参加費:無料
空き家が進む茨城県の未来を一緒に考えませんか?
お誘いあわせの上、ご参加くださいますよう宜しくお願い致します。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)