みなさんおはようございます。

 

 

夏になると数年前に行った、インドネシアで最も美しい島と言われる「ロンボク島」を想い出します。

インドネシアには13000もの島々があります。

国土の幅はアメリカやカナダよりも広いんです。

 

インドネシアのバリの空港からプロペラ機でロンボク島の空港に。

それから車でおよそ2時間あまりかけて、ロンボク島のはずれにある「ギリ3島」と呼ばれる島々の専用の港まで。

それからモーターボートでギリトラワンガン島に。

 

ボートから眺める夜空には、星がつかめそうなくらい間近に感じます。

まさに満天の星空。

星ってこんなにあったんだって感じです。

つかめそうなくらいに目の前で天の川を見たのも生まれて初めてでした。

 

ロンボク島の小さな港に着くと、ビーチはお洒落な砂浜のレストランが賑わっていました。

この光景も世界中を旅したとしても、他にはない光景だと思います。

満天の星空を眺めなら、飲みながら食事をゆっくり楽しめます。

料理も美味しいんです。

 

ロンボク島はまるで日本の100年前のような感じです。

車もバイクも、犬も禁止。

聴こえるのは「馬のひづめの音」「虫の声」「小鳥のさえずり」だけです。

朝は、ひづめの音と小鳥のさえずりで目が覚めます。

 

そしてこの島の人々は若者ばかり。

彼らは昔のテレビも、ビデオも、携帯のガラ系も知らないんです。

 

最初から液晶テレビ、DVD、スマホ。

彼らには、いきなり文明開化が訪れたようなものです。

100年遅れていても、島の美しさ、人の優しさ、きっと日本人より幸せを感じてるに違いないんだと思います。

 

今、インドネシアには世界中の投資家たちが集まってきます。

ほとんどが欧米人。

 

100年遅れていても、きっと何段階もすぐに飛び越えて行きそうなくらい国の力の入れようを感じました。

ロンボク島はバリ島と違って、大人のリゾートって感じです。

コロナが収束したら、のんびりとロンボク島に行こうと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)