みなさんおはようございます。
今日は暖かくなるみたいです。
春が近づいていますね。
卒業式シーズンです。
このコロナ禍で最後の1年を運動会や文化祭など中止や縮小などのところが多かったのでは。
そんな中でも子供たちの門出を祝ってあげたいという動きが広まっているそうです。
そういうことをしてあげることで、やがて知らない誰かに対しても、何かをしてあげる大人に育っていくはずです。
人は若さを保つためには、適度な運動や、睡眠、食事が大切です。
人間は、老化を予防し抑制する為のアンチエイジングを。
企業にもアンチエイジングがあります。
時代の変化に常に対応する経営革新的なものが企業のアンチエイジング。
それが企業の永久的な継続に繋がります。
住まいはどうかというと、イギリスの住宅寿命は141年、アメリカは103年。
世界では、たとえ家が古くなっても資産価値が高いんです。
それに対し日本は、固定資産税の税制上では建築されて30年くらいで固定資産税は0円。
つまり価値が無くなってしまうんです。
こういう関係からも日本の住宅寿命が世界から比べて超短命なのだと思います。
日本では住宅ローンを組んで、払い終わるころの30年くらいすると家を解体して新しい家を建てることに。
これが当たり前の日本の住宅事情で家は一代限りに。
住まいもアンチエイジングのように、住まいのメンテナンスが大切なんです。
メンテナンスをしていくことが、住まいの長寿命化に繋がります。
現代は、造り手と住まい手の「住まいに対する考え」の違いがあります。
住まい手も、想いはあっても、金額や機能性ばかりを追求してる・・・・・・
本当の大工なら、建ててから100年は住んでもらいたいと願っています。
総務省のデータによると、日本の住宅の平均寿命はわずかに27年。
このギャップはどうしてでしょうか?
住まいを建てるのに大事なのは、住まい手と造り手の考え方が共通である事です。
住まいの「住教育」が大事なんです。
住まい手に、本当の事を教える事、そして住まい手も本当の事を知ることが大事なんです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)