みなさんおはようございます。
きのうは親父の命日でした。
早いものでもう4年が経ちました。
井上幸一氏のメルマガから引用。
マーケティング・・・時代に求められることを切り拓いていくことだと思います。
今日は喫茶店から見えるコト
【スターバックス】https://www.starbucks.co.jp/
・落ち着いた店内、ソファが設置してあり長居ができる。
・新しいメニュー(ラテやカプチーノ)
・ドリンクのサイズが「ショート」「トール」「グランデ」など、今までと違う呼称。
・コーヒーのカスタマイズができる(バリスタがいる)
・オープンテラスを設置
スターバックスは「ドトール」の正反対のポジションです。
「おしゃれ」「高級感」「ちょっと高い」
そして国内1000店舗を達成した成功は「分煙でなく完全禁煙」でした。
「勉強する」「おしゃべりする」
競合との差別化の空間価値で若い女性が集まりました。
セルフサービスで安い「ドトール」が旧来の街の喫茶店を駆逐し、お洒落な「スターバックス」が勝ち組になって、年配の人たちが気兼ねなく入れる喫茶店がなくなってきました。
コメダは郊外に広いスペースを確保し、間仕切りと大きめのソファで心地の良い場所を提供しました。
パンメニューを中心としたボリューム感のある飲食ファミリー層が集まりました。
喫茶店に「戦略」「戦術」が生まれ、コンビニまで参入して「まちの喫茶店」が淘汰されてきました。
「不動産業界」では同じような現象が起こっています。
「建築業界」にも同じような現象が起こっても不思議ではありません。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)