みなさんおはようございます。

 

 

頸椎ヘルニア、頸椎狭窄症とわかって3日目。

朝は痛み止めが切れて激痛で目が覚めます。

腰の椎間板ヘルニアの時は、痛み止めも効かなく眠れなかったのでそれに比べればまだましなのかも。

これでもきっと早いうちにわかったので良かったのだと思ってます。

なるべく安静にし、気合で頑張ってます。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

報道にあるようにシャトレーゼ  https://www2.chateraise.co.jp/が「ナボナはお菓子のホームラン王です」のテレビCMでお馴染みの亀屋万年堂 https://www.navona.co.jp/ を買収しました、

 

シャトレーゼは「互いの企業理念は親和性が高く、双方の強みを生かすことでお客さまに新たな付加価値を提供できると判断した」と言っています。

近隣に亀屋万年堂の店舗は閉店が続いていて、自由が丘の本店の一部(喫茶店みたいになってた所)を潰して肉屋に貸し出し、その経営が心配されていたそうです。

 

私たちの世代では「ナボナのテレビCM」は知っていますが、今は若い世代にはあまり知られていませんし、看板商品である「ナボナ」に似たお菓子は多く売り出されなんて、独自性がかつてよりも薄れていました。

何故「手を打たなかったのか?」

きっと「手を打ちたかったけど打てなかった」のが正しいんだと思います。

 

シャトレーゼにとっては「ブランドと和菓子」が手に入ったので大きな成果です。

亀屋万年堂にとっては一般的な予測としては「銀行債務ごと会社を買い取ってもらったのではないか?」と予想されます。

1938年に小さなお店から話題になった企業です。

「経営は予測して、リスクに対しては早め早めに手を打つべし」です。

でなきゃ歴史ごと買われてしまいます。

 

「金剛組」は高松建設へ。

「大塚家具」はヤマダ電気へ。

「ミサワホーム」はトヨタへ。

会社を大きく強くするにはこのM&Aは有効な手法です、

 

売り手側の目的は「企業の存続」です。

買い手側の目的は「規模の拡大・範囲の拡大・多角化経営」のいずれかです。

買収で短期間での人材やノウハウ獲得が可能となります。

もうひとつ企業の勝ち残る手は「連携・協定」です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)