みなさんおはようございます。
小雨模様の静かな日曜の朝です。
第3次補正予算の勉強会に参加しました。
全国1700以上の自治体がある中で、こういう勉強会に参加した自治体はわずかに100くらいだけ。
国がどんな予算があるのか、どんなことに活用できるのか、知らない自治体が多いんだと思います。
もちろん我々、民間も知らないから勉強し、これらを活用できるようにしていきたい。
国は、自治体所有のものでなくても、民間が所有してるものでも交付金を出せるようになりました。
自治体や議員、民間がこういうことを理解できるような場をつくり、情報を共有し、街の活性化に繋げていかなければ。
地方を元気にするには空き家の活用がカギ。
空き家を入り口にし若ものも引き入れられるようにすることもポイント。
若い人が地方で起業をしてもらえるような街に。
若い人たちの感覚のマインドを街に。
街をDIYのような感覚で。
古民家には100年前、200年前の、住まい手やつくり手の気づかいを感じる。
そういうマインドを持った人にレストランやカフェ、小売業などに活用してもらえるように。
古民家に限らず昭和の雰囲気を持つ空き家や閉めた店舗などやりかた次第。
そしていかに地域の景観を守れるかがポイント。
それには意識や価値を変えなければならない。
そうじゃないといいものは残らないし活かせない。
「器」に例えるなら古民家は「暮らしを入れる器」であり「文化を入れる器」である。
古民家の魅力は日本人の暮らしそのもの。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)