みなさんおはようございます。
きのうは茨城県大子町に現存するドイツ人陶芸家「ゲルト・クナッパー邸」に。
いつ訪れても素敵な古民家です。
井上幸一氏のメルマガから引用。
電通は、分散型のオフィスに改革することを目的に、東京都港区の本社ビルを売却するようです。
時代はものすごいスピードで動いています。
洋服の青山は、6割にあたる400店で売り場面積を最大5割減らします。
青山商事がスーツ事業を見直すのは1964年の創業以来初めてで、スーツが売れなくなったため、新しいビジネス展開を検討します。
規模の希望退職も募っています。
ジャパネット高田は元は佐世保市のカメラ屋さんでした。
アナログからデジタルへの移行でフィルムはなくなり、カメラもビデオも、多くの企業が廃業に追い込まれました。
ダーウィンの進化論に沿って変化対応型企業として生き残り、更に成長している企業は富士フィルムとキャノンでした。
富士フイルムのメインは医療、キャノンはプリンターに変化しました。
百貨店や街の洋品店から顧客を奪って来ましたが、スーツ離れが進む中、大胆な業態転換は不可避です。
青山商事は何屋さんになるのでしょうか?
同じカテゴリーで新たなチャンスを見つけられるか?
「新しい生活習慣」その時代を読み切った企業だけが勝ち残ります。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)