空き家問題

 

みなさんおはようございます。

 

 

先日、インフルエンザの予防接種を全社員で受けました。

新型コロナウィルスのワクチンの実用化も秒読み段階なのでしょうか。

世界中の人たちが、一日も早い実用化を期待しています。

 

ブログを書き始めたのは、２０１１年１２月３日から。

今日で３６５日×９年＝３２８５回目になります。

一日も欠かさず、毎日書き続けています。

自分でも驚いています。

今日はブログの記念日です。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

「空き家問題」

野村総合研究所は２０３３年に１９５５万戸に増えると推計しており、１年ごとに７０万戸以上のペースで増える計算となります。

 

新築住宅が建てられ過ぎであることは疑う余地はありません。

１５年に全面施行された空き家対策特別措置法はあくまで対症療法です。

 

空き家という「結果」に対処するには、その「原因」である住宅の過剰供給を抑制する必要があります。

そのためには、多くの国で実施されている「住宅総量目安」または「住宅供給目標」の設定が必要になるかもしれません。

このまま新築住宅を建設し続けるのは、長期的に人口減少が見込まれる中で持続可能ではありません。

 

日本の中古住宅を築年数が経過しても価値を維持できるようにする・・・。

空き家の「資産効果」「担保価値の上昇」こそが必要不可欠だと思います。

 

長持ちするいい住宅を建てること・・・・・

デザイン・機能性だけの重視でなく、長持ちする住宅造り・・・

・古民家の学びからこれからの住宅のあるべき姿を考える。

・長持ちする家づくりを「住教育」を通して造り手と住まい手が共に考える

未来のためにコツコツと活動していきます。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)