みなさんおはようございます(＾◇＾)
私たちが手掛けている山川家は鎌倉時代の初めに旧三和町、八千代町を与えられ成立したお家柄。
結城朝光（ゆうき ともみつ）の三男重光（しげみつ）によって山川家が。
その後、鎌倉幕府が滅び、南北朝内乱や関東動乱など戦国時代を生き抜き関ケ原の合戦後、結城氏と共に福井に。
山川家には上杉謙信、豊臣秀吉、徳川家康といった武将からの書状も。
その後、武士を辞め現在の古河市恩名に。
それから４００年もの歳月が。
現在、現存してる山川邸の母屋は１８７４年（明治７年）に建てられたもの。
実に１４４年前の古民家。
山川邸は戦時中は疎開先として３０人もの人たちが居たそうです。
食べ物がない時代での毎日の食事や風呂焚きなど苦労されたそうです。
私たちが初めて山川邸を訪れたのは４年前。
その時に山川家のご当主は「地域の為にこのままの環境で残したいので知恵をお貸しして頂けないでしょうか？」と。
ご高齢のご当主からのお言葉を頂き恐縮したことを想い出します。
その後、多くの方々にご協力を頂いて活用に向け少し明かりが見えてきました。
私たちはこれまで１４０年もの風雪に耐えてきたこの山川邸を１００年後も栄えている場所にしたい。
ー 今後の予定 －
３／８ （木） １１：００～ 一般社団法人全国古民家再生協会全国会員大会（東京）
３／１３（火） １０：００～ 大手旅行会社と打ち合わせ
３／１４（水） １８：００～ 農泊会議
３／１７（土）～１８（日） 農泊事業モニターツアー（山川邸）
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(＾◇＾)