みなさんおはようございます(^◇^)
私の親父は、良くどじょうを食べてました。
うちの場合は、お隣の藤岡町から、おばちゃんがバイクに乗って川魚を売りに来てました。
親父は食卓に出たどじょうを見てお袋に「これじゃ小さい、もっとデカいどじょう持ってきてくるように話をして」って。
徳川家康みたいなことを。
家康と違って、私の親父は美食家ではなく、粗食家(^◇^)
家康は、鮭の皮が大好きで「鮭の皮が一寸くらいの鮭を見つけてこい」って。
一寸て3㎝3mmですよ。 私の親父もそれに近いくらい変なところでわがまま。
お袋はどじょうが大嫌いだけど、仕方なく、どじょうを煮て食卓に。
夏の、土用の丑の日には、どじょうを食べていた記憶が。
家が貧しかったから、鰻なんて食べたことないし、鰻の存在さえ知らなかった。
私は、家が貧しいなんて思ったこともない。
親父もお袋も、いつも食卓は楽しく賑やかに美味しく頂くって自然と教えてくれたから。
どじょうは精がつくって言われ、本当に良く食べた。
他に、ガリガニやタニシなども。 ザリガニはフランスでは高級食材ですよね。
変わった食べ物だと、イナゴなんかも食べました。 カルシュウムがあるとかって言われて。
それと親父が猟をやってたから、ギジ、山鳩、コジッケ、スズメ、それにウサギも・・・・・
今ではそういうのを食べてたことが信じられないけど、親父の真似をして美味そうに食べたなぁ。
耕作放棄地を耕して、そこでどじょうの養殖なんてオモシロいかも。
どじょう鍋にしたり、やながわとか、ひらきにしたり、から揚げにしたり、白焼きとか蒲焼とか。
浅草の「駒形どじょう」は有名ですね。 創業200年以上。
以前、大沢先輩に連れてってもらったことが。
ぷくぷくと太ったどじょう。 やわらかそ~
古河は、川魚料理が名物だからどじょうもいいかも。
歴史や文化、食を絡めて、古河の認知度を少しづつあげていきたい。
古河は、歴史的に鎌倉とも深いかかわりが。 古河公方や静御前とか。
JRの湘南新宿ラインで、今は鎌倉に行くのにも便利に。
「鎌倉列車」なんて名前をつけて走らせてもオモシロい。
JR東日本や、JTBなどと組んで、街づくりなんていいなぁ。
いつでも夢を。 橋幸夫と吉永小百合みたいだな。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)