みなさんおはようございます(^◇^) 6月も残りわずかに。
まちづくりで大切なのは、住民が納得して自発的に取り組み、しかも継続する事が大事。
子や孫の代まで継続する事が一番です。
どこの都市でも昼間からシャッターを閉めた店が並ぶ、シャッター街通りに。
商店街でありながら、通行人は足早に通り過ぎる。
表の店だけが商売が成り立たないばかりか、老夫婦や老人の独り住まいで無人の場所も多い。
空き家になればやがて壊され、駐車場などに変わっていく。
高度経済成長期以降、各家庭が経済的に豊かになり、店舗や住まいを盛んに増改築をしたことが原因。
今の老人世代が子供だった頃は、表の住居と裏の住居が繋がっており、風も人も通り抜けが出来ていた。
いつしか表の住まいはショールームのようになり、裏への行き来もなくなった。
それがどんどん閉鎖的に。
昔からあった見世蔵などは看板などで隠され、一見モダンな建物に。
昔からの情緒があるものを感じられなくなってしまった。
風情のある町並みを甦らせる為の取り組みを、みんなで取り組むことが大事。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)