みなさんおはようございます(^-^) けさも寒い。
渡良瀬遊水地の朝は琥珀色に。
今日は、七草がゆですね。 正月の疲れた胃に優しいかも。
日本の住まいのお話を少し。
日本の住まいは「おもてなしの心」であふれている。 これは、私たち日本人より、むしろ外国人の方のほうが実感しているのでは。
日本は、お客様をお迎えするのに、打ち水をしたり、お香をたいたり、お花を飾ったり。
これは日本独特の文化。 お客様が来て、お茶を入れるなんていうのも日本だけ。
日本人の「おもてなしの心」は、こういうところにもあらわれている。
日本の古い家屋には、日本の素晴らしい文化が詰まっている。
そして1000年以上もの長い歳月をかけて発展してきた、本来の日本の建築には、職人の技が込められている。
古民家は、障子やふすまを多用し、壁の少ない構造。
そして縁側や渡り廊下、中庭や坪庭など、内でもなく、外でもない「あいまいな空間」が中に居ながら、自然を感じられる工夫も備わっている。
戦後70年を経て、日本は豊かさの中で、多くのものを失ってきた。 今、それを取り戻していかなければならない。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)