みなさんおはようございます(^O^)/ 彼岸の中日。 連休最終日!
けさは肌寒さを感じます。 暑がりの私でも珍しく上に羽織ってます。
古民家が語源とされる言葉で「ハレ」と「ケ」という言葉が。
「晴れの舞台」って言いますよね。 あの言葉の話。
民俗学によると「ハレ」と「ケ」とは、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観。
ハレ(晴れ)は、儀式や祭り、年中行事などの非日常を指し、ケは普段の生活である日常の状態を指す。
衣食住や振る舞い、言葉づかいなどで区別した。
例えば、結婚式などのハレの日は主役の花嫁や花婿はもちろんのこと、参列者も正装で参加しなければならない。
そして白と黒が万国共通のハレの日の正装の色。
それに対し「ケ」は、普段の生活である日常を表す。
そもそも「ケ」とは米や稲に関する言葉で、稲作文化の日本独自に変化したもの。
「ケ」は「ケガレ」という言葉に変化し、作物が枯れてしまい収穫が出来なること。
それらが今では「ケがらわしい」って使うように。
古民家の間取りも「ハレとケ」の考えが基本。
お客様を通すところはハレのパブリックの空間、台所や納戸などのケがプライベートな空間。
ハレの空間が非日常で来客や冠婚葬祭の場所、ケが日常生活をおこなう空間である。
「第4回 古民家フォト甲子園」
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それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/