みなさんおはようございます(^O^)/
「古材を買い取ってほしい」という要望を多数寄せられます。
その問い合わせの9割以上の方は「古くなったから新築する」「家が寒いから解体する」など・・・・
多くの方は、周りから「新築した方がいい」と勧められるそうです。
もったいないと想っても「耐久性がない」とか「断熱性がないから環境に良くない」とか言われるそうです。
ハウスメーカーさんは「新築しましょう」って必ず言います。
大工さんまでもが「壊して建て替えた方が安い」って。 本当にそうでしょうか?
古民家の持つ、経年変化は評価されない。 ゼロ評価です。
日本の中古住宅、古民家の流通はほぼありません。
戦後の「捨てて新しいものを買う」という日本人の新しい気質に。 しかしその反面「もったいない、大事にする」という気質も。
私なら、文化的に価値の高い古民家を一棟でも多く未来の子どもたちの為に残しましょうと。
今週8/1(土)は「製材所見学ツアー」に。 材木になる過程をみて頂きます。
8/22(土)「古民家鑑定士」講習・試験を開催します。 10:00~15:30 会場は古河市「スペースU」において。
同日、18:00~20:00 「8月例会」を開催します。 会場は同じく古河市「スペースU」において。
翌日の、8/23(日)は、「木の住まい教室と住育学校」を同時開催。 13:30~15:00古河市「ユーセンター」において。
多くの参加者をお待ちしております。 宜しくお願いします。
8/1(土)は、古河市花火大会。 2万5000発の花火が。
この日の古河は、およそ50万人もの人で賑わいをみせる。
時間いっぱいに、花火を上げっぱなし。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/