みなさんおはようございます(^O^)/
古民家は長寿命。 なぜ古民家の寿命が長くて、現代の住宅は寿命が短いのか・・・・・
現代の日本の住宅寿命は、わずかに30年。 世界を見てもこれほど短い国はない。
現代の住まいは、構造材に使われているのは強制乾燥材。 木の水分を一気に乾燥させてしまう。
逆に古民家はどうかと言うと、自然乾燥材といって木材を自然に乾燥させる。
強制乾燥材を使うようになったのはハウスメーカー。 この強制乾燥材こそが住宅寿命を短命化させている。
本当の木は、伐ってから100年くらいが一番強くなる。 それから700年~800年かけてじわじわと弱くなっていく。
でも現代の家は、わずかに30年で壊される。 現代の家は建築基準法によって木と金物を緊結させる。
でも木と金物は相性が悪いんです。 だから木も腐食します。
古民家は石の上にただ柱が乗っかっているだけ・・・・・ ホントにこれで地震に耐えられるの?って大半の方は思う。
でも実際に大きな地震が来て倒壊するのは、現代の住宅です。
古民家は免震構造の考え方で、大きく揺れてもたせるんです。
古民家が丈夫で長持ちする事は、目の前に多く現存する古民家が実証済みですね。
きのうはお日柄も良く地鎮祭。 来年早々の完成を目指します。
近隣住民の方々には私どもの工事車両、工事重機など何かとご迷惑をお掛けすると思いますがご協力の程、宜しくお願いします。
夕方、来客が。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/