みなさんおはようございます(^O^)/ きのうは本格的な春の暖かさを感じましたね。
朝は、ウグイスが鳴いてたり、午後はカエルの鳴き声も。 冬眠から覚めたばかりなのかな・・・・・ 鳴き声がまだぎこちない(^O^)
土手にはヨモギや土筆や菜の花も。 春の訪れを実感してます。
明日19(木)は「古民家鑑定士」講習・試験。 古河市「スペースU」に於いて。
22(日)渡良瀬遊水地のヨシ焼きが。 春の訪れを知らせる行事。
豊かな自然を守り、未来に繋げるために。
日本は、水も木も豊富。 どこに行っても水が流れ、どこに行っても山があり、あたり前にあるから、きっと何とも思わないんでしょうね。
世界で、こんなに自然に恵まれた国はない。
日本に無いのは石油だけ。 世界から黄金の国と言われ、自然も資源も伝統も文化もある美しい国。
「木の住まい支援協会」では「木のソムリエツアー」を開催する予定です。
実際に山に行って、木に触れてもらい、製材所を見てもらったり。 木を育てる人や、製材所で働く人たちの想いがわかる。
木と言うものが本当にいいという事がわかる。 外国産材を使おうなんて思わなくなると思う。
日本の木を使って、家をつくりたいと思うに違いありません。 それだけ日本の木は、気候風土に合って素晴らしいものなんです。
日本の「建築基準法」はアメリカがつくったもの。 日本に湿気がある事も、地震が多い事もわからずに、歴史も知らずにつくられたもの。
ただアメリカが、お金儲けの為に作られた法律。 外国の木は日本の湿気が多い気候に合わないんです。
だから腐るし、長持ちなんかするはずないんです。
昔は囲炉裏のまわりで食事をしたり、囲炉裏のまわりで勉強したり、食事が終われば家族全員で同じ部屋で寝る。 それがあたり前だった。
ここにきて、少しづつ暮らし方も日本の昔の暮らし方に戻りつつある。 少しづつ暮らし方も昔のように戻る事は教育にもいいと思う。
「食」も食育が出来て少しづつ変わっていき、生産者側の顔や気持ちがわかるように。 そして料理人も変わっていった。
「住」も住育で消費者に本当の事を教え、消費者も本当の事を知る必要がある。
これから家を建てるなら循環型建築を。 材木なら自然乾燥材、土壁、和紙、漆喰など。 再生できて長持ちするものがいいんです。
住まいの形式には、柱が見える「真壁」(しんかべ)と、柱が見えない「大壁」(おおかべ)とある。
柱が見える真壁の方が、メンテナンスしやすい。 長く持たせるにはメンテナンスが大事なんです。
今、建てた家でも100年後には古民家になる。 機能性ばかりを重視してたら家は長持ちしません。
循環できる建築材料を使い、メンテナンスする事が家を長持ちさせるんです。 本当にいいものを未来に残していきましょうよ。
「第4回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/
地域に残された伝統や文化を、中高生が全国に発信中。 2/20~8/31まで。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/