きのうまでの年の瀬は、久しぶりの再会を喜ぶ人たちの笑顔にあふれ、各地の神社では氏子が装いを整えて新年の準備をしていた。
慌ただしかった師走から一変して今日は元日。 初詣で街や神社は賑わうんでしょうね。
みなさん新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年はどんな年に・・・・・・ 12月に茨城では初めての県議会選と衆議院選のダブル選挙があった。
安部首相の経済対策「アベノミクス」は、みんなの生活を豊かにするのか。
選挙はあくまでも始まりであるはず。 私たちが選んだ政治家の今後の政策に注目したい。
人口減少や実感できない景気回復など、確かに明るい話題ばかりではないが、ふるさとを盛り上げようと頑張る人は大勢いる。
時代を担う若者たちも元気だ。 日本人の培われた誠実な気質は受け継がれている。 茨城もまだまだ続いていく。
日本の歴史はおよそ2600年。 この歴史には伝統や文化が受け継がれている。 日本人の神への信仰心は素晴らしい。
中国は4000年の歴史があっても、そんなものは全くない。
伊勢神宮の式年遷宮は、20年ごとに同じことをしっかりと行ない、神への信仰を受け継いでいる。
こういうことが日本の伝統や文化や歴史、信仰心、道徳心を大事に受け継ぐことになる。
伊勢神宮のお社は、20年に一度建て替えられる。 これが職人たちを育て、職人の技術を受け継いでいる。
現代の建築には、その技術の継承が無い。 職人の技を感じられない。
今、職人の数が足りないのは職人になりたいという夢を持てない仕事だから。 人生も仕事も夢がなくちゃ。
古民家のような手間を掛ける仕事こそが楽しく、文化を育て、職人の技を育て、それが地域活性化になり、日本を活気づける。
ハウスメーカーの営業戦略に踊らされる時代ではなく、本当にいいものを消費者に伝え、いい建築をすることが私たちの使命。
本来の日本の住まいの原点である古民家を一棟でも多く残し、一棟でも多くの古民家を活用してもらいたい。
今年は、どんな古民家に出逢えるか。 その土地に根ざし、生命の叫びすら感じる古民家。
懐かしい人々や懐かしい風景、どんな時代でもその土地で日ざしを見上げてきた古民家。
その古民家で夢を語り、夢の実現に向けて、みんなでいいものを繋いでいきたい。
さぁ今年は、みんなやるぜ! 行くぜ!行くぜ!行くぜ! みんなで時を駆けよう! みんな俺についてこい! みんなで夢を実現しよう!
きのうは午前中、洗車に。 よってたかって洗ってくれた。 スタンドは超満車。
久々におふくろの味を。
今日は、これから近くの香取八幡神社に初詣に。 戻ったら親父とおとそを呑もうかな。
今年一年が皆様にとって良い一年でありますように。 それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/