日本人の心を

 

みなさんおはようございます(^O^)／　　

 

今日は勤労感謝の日。　　　勤労感謝とは、名前のごとく働く人たちの為に感謝をする日・・・・ではありません。

そもそもこの日は、一年で一番大事な日。　五穀豊穣に感謝をする日。

人間は神様から多くのものを頂いている。　　その多くが命を。　　米や野菜、肉や魚などの命を頂き、私たち人間の命が保たれている。

 

 

福島県天栄村の放射能に打ち勝った日本一の米。

 

古来の仕事は米を作る事、命の源はお米。　米を作り、米を頂くことに、すべてのものが神に感謝を。

日本人は祈願よりも感謝を優先した。　　それが新嘗祭（にいなめさい）といって五穀豊穣を願う最大のイベントを毎年２月に。　

 

昔は新嘗祭（にいなめさい）まで新米を食べる事はなかったそうです。　今では経済を優先し、大事な事を忘れてしまう世の中に。

ボジョレヌーボーのように解禁日を決め、それまでは新米を食べないようにすれば、きっと日本人の品格も道徳心ももっと養えて、日本人の心を取り戻せるのではないか。

 

 

 

ジャパトラ１２月号。

 

 

材木屋の仕事は材木を売る事か？　　そんな疑問から、古材ネットワークの井上幸一氏は「古材ビジネス」をスタートさせた。

材木屋の一番の仕事は、材木を売る事ではない。　木材の良さを多くの方に伝える事。　多くの方に木材の事を知ってもらうこと。

古材は木材の宝物。　　材木屋を増やす事が日本の山を元気にすることに繋がる。

 

日本の山を元気にする。　木材の本当の事を知ってもらう。　　木の住まい教室、住育学校などを全国に。

私たちがやらなければ、１００年後にいい木は残せない、いい建物は残せない。　　　すべては未来の子どもたちの為に。

 

 

 

 お昼はＭａｃを。

 

 

 

夜は水炊きを。　　鳥がやわらかくて美味かったぁ(^O^) 

 

今日はこれから仕事。　　それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)／