きのうは豆まき。

 

そして今日は「立春」。 立春は一年の始まり。

今日から五月五日の立夏の前日までが春。

立春は春の初日で雪が降っても季節は春。 冬の季語。

季語にも「春の雪」「名残雪」「淡雪」など雪の名称がある。

 

寒さはまだまだ厳しく体感的には真冬の真っ最中。

本格的な春に先がけ開花する梅に小さな春の訪れを感じる。

旧暦で暮らした時代の人々の心は、現代とは比較にならないほど春の訪れを待ち望んでいたのでしょう。