沖縄で「福島復興支援LIVE」。
クリエイティブディレクター 箭内道彦氏。
震災からもうすぐ2年。 人と人がバラバラになってる。
お互いを想いやる心、人と人をつなぎ、みんなが出逢えるLIVE。
人々が助け合い、わかちあい、協力しあう気持ちをLIVEを通して発信!
今日は、現代の住宅と古民家の違いについて・・・
現代の住宅は在来工法で、古民家は伝統構法。
地震に対しての考えは現代は耐震的、古民家は伝統的。
現代の家の平均寿命は30年に対し、古民家の耐久性は非常に高い。
現代の住宅は就寝分離型の考え、古民家は就寝一体型。
重要な部屋は現代の住宅は家族団欒のリビング、古民家はお客様を通す床の間のある部屋。
このような違いはあるので古民家をそのまま現代の生活の中で使うには不具合も多いが、現代の住宅よりも優れているところもある。
古民家に使われている知恵を活かし、現代の生活でも十分活用できるところを取り入れることが必要です。