みなさんおはようございます(^O^)/   今日からお盆休暇。   きのうは真壁に。

色んな方が訪ねて来ますが、「お蕎麦屋さんかい?」とか「何のお店だい?」とか・・・・・ みなさん完成を楽しみにしてくれてます(^O^)

 

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床の間の壁の左官の色決めを。  素敵な色に決まりました。  どれだと思いますか?  教えられませんのでお楽しみに(^O^)

 

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ワン子の出入り口も出来るんです(^O^)   とてもお利口なワンちゃん。

 

 

建築の世界も今は全てキャド。 だからその分、仕事も早くなったのは事実。

昔だったら、定規をあてて一本一本線を描いたものを今はパソコンでキャド。  味気ない・・・・・

 

昔のものは、屋根を支える垂木一本一本が微妙に違うけどキャドは垂木の間隔もすべて同じに。

でも何が何でも細かく正確に描けばいいと言うものではない。

 

大工の世界には昔から「一分や二分は芸者の花」という言葉がある。

柱や梁のような大きな木材は、一分一厘にこだわっても意味がない。  木の方が自然に都合をつけてくれる。

そんな細かいところまでこだわる暇があるならもっと大事なところに頭を使えという事です。

 

古いものだから劣っている、古いものだから現代には通用しない。  本当にそうでしょうか?

今のような忙しい時代ではそんなふうに考える人が多いのも致し方ないことでしょうが、日本の伝統的建築についてそう考えるのは間違っています。

 

日本の木造建築の技術は明らかに昔の方が優れていた。

そこには日本人ならではの「美」への深い想いと知恵が込められていた。  それは、今も世界に誇ることが出来る日本の宝です。

日本の素晴らしい本当の建築、日本人の美への想いの深さに、もっともっと多くの日本人に目を向けて頂きたい。

 

 

「第3回 古民家フォト甲子園」   www.kominkaphoto.com/   

 

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8月31日まで。  中高生のみなさん地域に残された伝統や文化を全国に発信しましょう。  締め切りまで残りわずか。

 

 

「古民家住まいる」  www.kominka.net/

 

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田舎暮らし、古民家暮らしをしたい人のサイト。

 

 

私の親父は半年以上、体調がいまいち・・・・・

私も日頃の忙しさにかまけて、親父とゆっくり話す機会もなかった。  病室で親父と二人きりでしばらくぶりに・・・・・

でもお互いに話す事も無く、他愛もない話を一言、二言・・・・・

 

親父との想い出はたくさんありすぎるくらいある。  いいことも悪い事も。  今想えば、すべてが愛情いっぱいのものばかり。

私が幼稚園生のときに、親父が畑を買って野菜を育て始めた。 それも三反も。

休みの日に、クワなど道具と種を持って俺を連れて畑に。  親父ひとりでクワを持って畑で農作業を・・・・・

 

お袋が俺にお弁当を持たせてくれた。  お昼に弁当箱を開けると、ごはんにしんなりした海苔がひいてあって、玉子焼きとソーセージをいためたおかずが。

子どもの俺にとっては一番のご馳走(^O^)  小さなお弁当を俺が嬉しそうに美味しそうに食べていたんだと思う。

「お父さんも一緒に食べて」っいうと親父は「じゃ一口だけちょうだい」って。 「お父さんもう食べないの?」 「うん、全部食べな」って。

畑に二人で、土の上に座ってお袋が作ってくれたお弁当を食べた記憶が今も鮮明に残っている。

 

あとどれくらい親父が居てくれるかわからないけど、今は親父のそばに居たいって思う。

今でも、色んな現場の話をするとすごく嬉しそう・・・・・

たまに「こういう時はどうしたらいいだろうなぁ・・・・」なんて相談すれば嬉しいんだろうけど、親父に相談なんてもう記憶にないくらいしていない。

 

親父はもともとは大工だから、古民家の現場に行きたいなぁっていつも言ってるけど親父と一緒に何時間も車に乗るのが・・・・・・

でも元気になってくれたら現場に連れて行ってあげようと思う。 親父が喜ぶ顔をまた見たいから。

 

今日はお盆様迎え。  私もおじちゃん、おばちゃん、いとこにお線香をあげに。

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/