みなさんおはようございます(^O^)/
きのうのお昼は、先日の安全大会の講師をつとめて頂いた田中昌明氏と旧日光街道沿いにある国登録有形文化財、築130年の鰻屋「武蔵屋」へ。
美味しく頂きました。
昼食後、田中さんもまだ時間があったので渡良瀬遊水地「谷中湖」を案内。
谷中湖のビーチも綺麗。 束の間の時をそよ風を感じながら・・・・・気持ちよかったぁ(^O^)
先日の「安全大会」に於いて、地盤や防災について勉強させて頂きました。
もし災害が起こったら? まずはどんな災害が起こっているのか現状を把握する事、避難が長引きそうなのか?
非難する際には余計なものを持っていかない、避難場所を決めておく。 避難場所は近くの学校や公共施設などがいいですね。 なるべく高台に避難するべき。
私が避難する時に思いつくものは、救急セット、懐中電灯、着替え、タオル、軍手、非常食、携帯ラジオ、携帯電話、冬なら防寒具など。
日本列島の約7割は山地。 日本は梅雨前線や台風などによる豪雨が多い。
年間降水量も世界第4位の多雨国。
マグニチュード8.0以上の地震も世界の2割は日本で発生。 活火山は110以上も。 これも世界第2位。
日本は安全なところはありません。 日頃から災害に対しての心構えが大事。 行政に頼らない自主防災を心掛けて下さい。
先人たちは日本に安全なところなど無い事を十分に理解していた。 小さな島国だからお互いに助け合って、協力し合って生きてきた。
地域のコミュニティーもしっかりしていて、何をやるにもお互い様の精神で。
昔は家を建てる時や直す時も、大工さんだけでなく、近所の人まで手伝って。 これが地域のコミュニティーにもなり、地域のアイデンティティーにも繋がっていた。
それが地域の伝統や文化になったんでしょうね。 そういう時代やそういう場所が私は好き。
最近のドラマは日本が国民的に危機感を感じてるようなものが多い気がする。 国民は時代に何を求めてるのか・・・・・
その時代を変えた、時代を支えた人がいる。
ある人がこんな話をしていた・・・・ お金はためるモノではない、残すものだと。
商人は残さなければならいと。 世間一般の付き合いをして・・・・・だから稼ぐ。 残した人が信頼もある・・・・・ そんな話をしていた。
私はそうは思わない・・・・・
「子孫、美田を残さず」と言う言葉・・・・・・ 西郷隆盛が残した言葉。 人それぞれの考えがありますね。
私は自分らしく自然体で。 その時代を、自分の人生を、精一杯、正直に駆け抜けて生きたい。
それでは信じる明日に向かって、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/