みなさんおはようございます(^O^)/   きのうはシトシトと雨が。   けさは蒸し蒸ししてますね・・・・・

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きのうの朝は近くの香取八幡神社に。  長い参道には綺麗な紫陽花が。  ここは樫村支部長の隣に。 Dr樫村は、神様みたいなもんだな。

 

 

古民家を継承するには「古民家鑑定」が必須です。 古民家のコンディションが明確になります。

476項目のチェックリストに基づき目視により、古民家鑑定士が現地で調査を行います。

写真を撮ったり、床下を調査したり、ユーザーに聞き取り調査をしながら2~3時間はかかります。 

鑑定の費用は10万円(税別)。 鑑定書は調査後2週間くらいで出来ます。

 

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古民家の継承には床下のコンディションが大事。   先人たちは、床下の状態を良くする工夫をしていた。

床下の土間をしっかりと突き固めることで防除になり、床下の通気性を良くしたり。 これらでシロアリの侵入を防いでいた事がわかる。

もちろん床下に使われていたのは、自然素材を使った防除対策も施されていた。

 

先日、古民家の再築の現場の調査に行った時、伝統建築防腐防虫対策協会 茨城支部 樫村支部長も一緒に現地を確認。

床下にもぐり、シロアリの蟻道や床下に使われている木材や床下全般の状況を確認。

床下を確認することは、耐震診断をする為の前段階でもある。 大事な確認作業。

 

古民家の伝統構法は大丈夫なの? 地震に強いの? 度々聞かれます。

古民家は全国に280万棟あまり現存している。 古民家は耐震性がないとか言われ続けてきましたがそうなんでしょうか?

耐震性がどうなのかは、築何百年も経っている古民家が100万棟以上も現存していることが地震に対しても丈夫だと言う事を実証していますね。

 

古民家の耐震力を数値で実証できる唯一の方法が「早稲田氏機動的耐震性能診断」です。

古民家の安全性が立証され、安心を提供できる。

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古民家を継承するには、古民家鑑定、伝統防除、早稲田式動的耐震性能診断、地盤診断など古民家のプロに相談する事が近道です。

お気軽にご相談下さい。

 

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 きのうはローソンのカフェラテ。  ファミマのカフェラテが一番好き(^O^)   いつもキャラメルたっぷり。  甘いのが大好き!

 

それでは今日も心に太陽を持って素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/