みなさんおはようございます(^O^)/
全国古民家再生協会連絡会議 春の関東地区会員大会は明日22日(木)関東地区(茨城県)をかわきりに全国8カ所で開催されます。
明日も雨かなぁ・・・・・ みなさんてるてる坊主を。 古河の地で心よりお待ちしております(^O^)
今日は床下について。 現代の床下のシロアリ退治は、薬剤を使って化学的な処理を行なっている。
薬剤散布は一回、25万円から30万円くらい。 5年間保証でメンテナンスフリー。 要するに5年間ほったらかし・・・・・
シロアリ退治の業者って一回散布したら5年間はほったらかしですよ。
先祖から受け継いだ古民家はメンテナンスと言う方法で維持されてきました。
それは決して防虫用化学物質で維持していたわけではありません。
残して、受け継ぐ為に1300年もメンテナンスしてきた。
伝統防除技士が行なう「床下インスペクション」は一回、3万円で5年間(3万円×5回=15万円)調査し改善点を発見します。
もちろん薬剤を使わずに、有資格者の「伝統防除技士」が毎年メンテナンスを行ないます。
こんな時に「床下インスペクション」を。
・建物の建てつけが悪くなった。
・床がへこんだり、はずんだりしてきた。
・押し入れの中がカビ臭い。
・防虫業者に依頼すると高額にならないか不安・・・・・
・子供も小さいし、必要以上に薬剤を使われたくない・・・・・
そんな時に「伝統防除技士」にご相談下さい。
伝統防除技士とは、床下のプロの資格です。
床下に関するいわば「縁の下の力持ち」。
床下をきちんメンテナンスすることが長く継承できることになるんです。
詳しくはこちらのサイトで→ 一般社団法人伝統建築防腐防虫対策協会 www.denboukyo.org/pro
先日訪れた江戸中期の古民家。 メンテナンスをきちんと行なえば長く使えるんです。
震災の影響も受けず、伝統構法で建てられた古民家は丈夫で長持ち。
きのうのお昼は、大好きなかけ蕎麦を。 これくらいが丁度いい。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/