みなさんおはようございます(^O^)/ 渡良瀬遊水地からの望む朝の富士山。 けさも寒い。 只今の古河市の気温はマイナス1度。
先週末と違って今日は天気もいい(^O^)
今、職人が非常に不足している。 いち時代は、建設業の労働人口は非常に多く、現場も多く、職人の単価も良く、現場の職人も活気づいてた。
景気の低迷と共に、価格競争が激化し、職人の手取りも建設会社の利益も激減し、建設業離れが。
これでは生活なんか出来るはずもないから建設業離れはあとをたたない。
こうなった現在も一般のユーザーも官庁関係もいまだ単価は上がらず、「これで出来るはず」なんて言い続けてる。
これでは地方の建設業者も職人も居なくなります。 大手ばかりでは地方の活性化はありません。
こんな事になってるのに、職人さんにこんな事を言うハウスメーカーも・・・・・
「2時間も離れた現場にこの金額でやってくれる人がいます。何々さんも努力して下さいよ」
なんて平気で言うそうです。 これ変ですよね。 努力してないのはどっち? これでは何も良くならない。
ただの価格競争でいいものなんか出来るわけがない。 本当の職人が育つはずがない。
建設単価もそうだし、建設業の本来の魅力を取り戻すべき。
日本の建築の素晴らしい伝統資財を使う技術や大工の技術を継承することが地域活性化に繋がる。
日本らしさを取り戻すべき。 日本の伝統や文化も教育の一つ。 日本の教育が日本をこんなふうにしてしまったのだと思う。
良く研修とか言って色々とその場しのぎみたいなのをあちこちでやってますが私はあーいうのが大嫌い。
教育の根本から違うのに何の意味もないと思う。 教育も文化から。
日本の文化を取り戻す為に国が総出をあげて取り組むべき。 完全に平和ボケですね。
政府も政治家も真剣に取り組んでもらいたい。 「おもてなしの心」じゃないんですか・・・・・ 日本は日本らしく。
さて今日は「茨城県 木の住まい支援協会」主催の「木の住まい教室」が開催されます。 木の本当の事、住まいの本当の事を学ぶ場所。
ユーザーも本当の事を知るべきです。 それでは素敵な週末をお過ごしください(^O^)/