2014年も今日で10日目。 みなさんおはようございます(^O^)/ そろそろお正月気分も抜け、忙しい日々の生活に戻られている方も多いのでは。
お正月の鏡餅もそろそろ・・・・ 暦上では明日が鏡開き。
結婚式でも鏡開きは人気の演出の一つ。 樽酒を割って振る舞うのも鏡開きと言いますね。
もともとは酒屋さんが樽酒のふたを「鏡」と呼んでいたのが由来のようです。
鏡には円満、開きには末広がりと言う大変縁起が良いと。
「第3回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/about2014 来月からいよいよスタート!
今年から幅を広げ、中学生対象の「ジュニア部門」も。
次世代を担う子供たちに地域に残された古民家や町並み、伝統や文化に触れてもらうきっかけに。 スマホで簡単に投稿出来ます。
古民家の良さを知らない人ってだいたい同じような事をいいます。
古民家は寒い、耐震が心配、不便、維持にお金がかかる、直すにしても高くつく。
そんなことを言います。 でもそんなことはありません。
ユーザーが建築のプロに相談して、そのプロが「直すと高くつくから壊して新築した方がいい」なんて。
そう言う人は、ただ古民家を直すのがめんどくさいから。
そんなひどい話はないです。
プロなら「想い出の詰まった、今ではとる事が出来ない木材を使った古民家だから残していきましょう」と言うのがあたり前じゃないでしょうか。
いくらでも残していく方法はあるのに。 伝統構法で建てた古民家の施工経験がない、施工方法を知らない建築のプロも多いのだと思う。
古民家を残したいのに、こういう悔しい経験をしてる人は多いと思います。
古民家にお住まいの方の古民家への想いが一番大事です。 ユーザーの想いひとつ。
悩んでいる方は、古民家鑑定士、古材鑑定士、古民家相続相談員など古民家のプロにご相談下さい。
文化的に価値の高い古民家を継承する道がみつかります。
新築の時代は終わり、これからはいいものを長く大事に使う時代。 「再築」の時代。
日本の良き伝統や文化を継承していきましょう。 すべては未来の子供たちの為に。
今日も素敵な一日をお過ごしください(^O^)/