「和食」が好き。
千年の味のミステリー。 季節の実りが舌も、目も喜ばせる。 それが「和食」
この12月にユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録された。
世界に認められた「だし」「うまみ」そして「こく」
千年も働き続ける生き物が和食の文化を支えている。 その大きさはわずかに6ミクロン。
「こく」も「うまみ」も爽やかな「風味」も。
この生き物を振りかけると大豆、醤油、味噌、お酒も・・・・ 和食の調味の全てをつくる。 魔法使いみたい。
その名は「Aspergills oryzae」(アスペルキルス、オリゼ) ラテン語で稲の事。
なじみの名は「米こうじ」 カビの一種で世界中でなぜか日本にしかいない。
毎日の美味しさはオリゼからの贈り物。
オリゼを扱ってるお店は日本でわずかに10軒。 この10軒が4000軒もの醤油屋や味噌屋や酒蔵などをまかなってる。
「和食」は日本の素晴らしい文化。 衣、食、住、どれも生活には不可欠。
食と同じように「住」も大事。 日本家屋や神社、お寺、お城、町並みなど素晴らしい文化が今に伝わっている。
日本の伝統や文化には日本人の奥ゆかしさ、繊細さ、品の良さを感じる。
私たちは、古民家をとおして日本の文化を伝える。 「古民家」を世界共通語に!
この日本の素晴らしい文化を残していく事が大事。 全ては未来の子供たちの為に。
ブレイクタイムにカプチーノ。
今日の古河市は一日、雨模様みたい。 今日も素敵な一日をお過ごしください(^O^)/