古民家の釘

 

おはようございます(^O^)／　今日は予報では雪になるとか。 　寒いですね。

１７０年前の釘。　築１７０年の真壁の古民家の釘。　　今の鉄より柔らかい。　鉄と言うより鋳物（いもの）でしょうか。

こんなにきちんと原型をとどめるなんて珍しい。　この形にどんな意味があるのか。

柔らかくても折れたりはしない。　粘りがあるのかな。

 

昔々、太古の昔「たたら場」と言う日本最大級の製鉄ブランドがあった。　「出雲の国」現在の島根県に。

この「たたら場」を舞台にした映画が「もののけ姫」。

 

「たたら場」

「たたら場」は薪をたくさん使うので、森林が豊富なところにあったんでしょう。

東北の南部鉄なんかもそうでしょうね。　古河にもそんなところがあったと聞いてます。　いい鉄がとれたと。

真壁の古民家のまわりも、もちろん森林が豊富。　昔は流通が発達してなかったから、地元で地産地消の考え。

きっと地元でつくられたものでしょうね。　　良質の鉄や刀なんかもきっとそうですね。

こういう話を探っていくのもオモシロい。　たかが釘一本でも。

 

同級生どおしでこんな会話。

 

きのうの束の間のブレイクタイムは「ホットチャイ」　あったまる~　(^O^)

 

夜は忘年会。　風邪気味でしたが何とか出席。　 　古河市中央町の古民家レストラン「サンローゼ」に於いて。

ＰＨＰ研究会「順風の集い」のメンバー。

オーナーの後藤さんとメンバーの鳴海さん。

昭和初期に上棟したこの古民家はもともとは下駄屋さん。　そこをレストランに。

 

そろそろスタッドレスタイヤに交換しなくちゃ。　　今日も素敵な一日をお過ごしください(^O^)／